第12回月例会「稼ぐ田舎を作る!人口2万人の町で15億円の売り上げを作る地域商社」5月14日(金)開催のお知らせ

パンクチュアル・守時社長 オンライン配信で登壇


一般社団法人徳島イノベーションベース(所在地:徳島県徳島市、代表理事 藤田 恭嗣、以下「TIB」)は2021年5月14日(金)、第12回月例会を開催します。2016年ゆるキャラグランプリ1位の「しんじょう君」を育て上げた元高知県須崎市役所職員で、2020年2月に須崎市で独立し、1年で年商10億円を突破した株式会社パンクチュアル 守時 健 代表取締役に、「稼ぐ田舎を作る!人口2万人の町で15億円の売り上げを作る地域商社」をテーマにご講演いただきます。

新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、講師の守時社長とTIB代表理事藤田は、Zoomのオンライン配信にて登壇いたします。オンライン配信はどなたでも無料で視聴いただけます。


■第12回月例会講師 株式会社パンクチュアル 守時 健 代表取締役からのメッセージ
 「何も無い街」「何やってもダメな街」と言われていた人口2万人の市で、二つの分野で日本一になり、人口の6倍の12万人のフォロワーを持つゆるキャラを作り、ふるさと納税を当初から1000倍となる21億円を突破し、人口より多い来場者を集めるイベントを開催したり、独立して一年で8億円を売り上げるECサイトを作ったりした方法をお伝えします。

■自己紹介
家がそんなに裕福じゃなかったのと勉強ができなかったので高校卒業後働きながら大学受験、関西大学社会学部卒。
2012年須崎市役所入庁。地域を盛り上げるには情報発信だと思いゆるキャラを作る。ゆるキャラグランプリ2016でグランプリ獲得。その情報発信力を生かしてふるさと納税に着手、前年度の200万円から10億円まで伸ばし、ふるさとチョイスアワード2018にてグランプリ獲得。あんまりいない二つの分野で日本一になった公務員になり、「超公務員」と呼ばれるようになる。第32回龍馬賞受賞。8年の市役所勤務を経て独立。高知に特化したECサイト「高知かわうそ市場」事業を開始、初年度で8億円を売り上げ、地場産業大賞産業賞&特別賞受賞。

開催日時2021年5月14日(金)午後6時開始 (1時間40分程度、午後5時50分よりZoom入室開始)
講師株式会社パンクチュアル 守時 健 代表取締役
テーマ稼ぐ田舎を作る!人口2万人の町で15億円の売り上げを作る地域商社
懇親会オンライン開催のため、懇親会はございません

【講師略歴詳細】株式会社パンクチュアル 代表取締役 守時 健 (もりとき・たけし) 氏

1986年1月生まれ、岡山県倉敷市出身。バンド活動に励む高校時代を過ごし、卒業後は愛知県で自動車メーカーの期間工、大阪でフリーターをするなどしたのち、22歳で関西大社会学部へ入学。大学卒業後に高知県須崎市役所の職員となる。
須崎市役所に就職後は企画課で商業・工業・観光に関わる事務を担当。須崎市の広報活動のために、須崎市で最後に目撃されたニホンカワウソをモチーフとしたご当地キャラによる情報発信の提案書をまとめ、「5年でゆるキャラグランプリを制覇する」と宣言する。行政事務と兼務し、2013年4月にご当地キャラ「しんじょう君」運営を開始。ブログやパフォーマンスが注目を集め、テレビ番組などで話題に。2016年11月、ゆるキャラグランプリで「しんじょう君」がついに第1位を獲得する。須崎市の「ふるさと納税」ではしんじょう君を宣伝隊長とし、2017年3月には前年度200万円だった寄付額を300倍の約6億円まで引き上げる(2020年度単年で21億5000万円を達成)。
2020年2月末、市役所職員を退職。同3月に株式会社パンクチュアルを設立し、「しんじょう君」事業やふるさと納税事業を受託。新型コロナウイルスの影響で経営悪化する須崎市内の産業を助けるべく、しんじょう君グッズサイトを、鮮魚などの特産品を取り扱う販売サイト「高知かわうそ市場」にリニューアル。かわうそ市場は初年度で8億円を売り上げている。元「超公務員」。

高知県須崎市ふるさと納税額の推移(守時社長提供)

■TIB会場での現地参加について(予約必須)

お一人様2回まで、徳島市寺島本町西1-5 アミコ東館(旧そごう徳島店)9FのTIB施設にて、無料お試し見学が可能です。今回はオンライン配信の様子をスクリーンに投影いたします。

※ 無料/有料の会員登録はhttps://usr.tibase.jp/へ。料金プラン一覧はhttps://tibase.jp/wp/plan/へ。
※ 月例会参加時は下記「参加予約方法」にURL記載の月例会申込フォームにてお申し込みください。
※ 開催中の様子はTIBのHP等で公開する可能性があります。ご了承ください。

参加予約方法     先着40名を目安として、TIB正会員・学生会員、または無料お試し見学者にお越しいただけます。
 
【お申し込みの手順(申込締め切り:5月13日(木)午後8時)】
① 月例会申込フォーム(https://is.gd/Oi2qq7)にアクセス
② 氏名、メールアドレス、所属などを入力
③ 参加方法で「TIB現地(アミコ東館9階)※有料会員or無料お試し見学」を選択
④ 懇親会と二次会への参加可否などを選択、その他必要事項を入力し送信
 
➡送信いただくと、TIB事務局より後日、現地参加の手順をお知らせするメールが届きます。
 
※ 上記URLで予約いただくと、オンライン視聴用のURLも入力したメールアドレスに届きますが、現地にてご使用いただく必要はございません。
※ マスク着用、手指の消毒、他の来場者との距離を保つなど、感染症対策に十分配慮ください。
※ 先着人数を超過して以降の登録者の方には、contact@tibase.jp からのメールで後日、オンライン視聴のご案内をいたしますのでご了承ください。

■オンライン視聴での参加について(当日登録可・参加無料)

参加登録方法             参加登録方法オンライン会議システム「Zoom」でご覧いただくことができます。
人数に制限なく、どなたでも無料でご覧いただけます。
 
月例会申込フォーム(https://is.gd/Oi2qq7)にアクセスし、氏名やメールアドレス、所属などを登録、参加方法は「オンライン(Zoom)」を選択いただくと、当日の配信視聴用URLが、入力いただいたメールアドレスに届きます。
 
5月14日(金)の入室開始時間(午後5時50分)になりましたら、オンライン参加申し込み時に届いたメール本文の「ここをクリックして参加」をクリックしてご参加ください。
 
※ Zoomに表示されるお名前の表記を「氏名_所属名」に変更していただけますようお願いいたします(例:「徳島太郎_TIB」)。名前変更に応じていただけない方は、TIB事務局により退出させていただく場合がございます。
月例会の取材について

取材をご希望する報道機関等の皆様は、5月13日(木)午後5時までに、メールにて下記を明記の上、TIB事務局(contact@tibase.jp)へ取材申請をお送りください。

  1. 会社名
  2. 取材者名
  3. TIB施設での取材/オンライン取材のどちらをご希望か

月例会開催前日までに、現地・オンラインのご希望に合わせて取材の流れをご案内いたします。

月例会について

TIBでは、毎月第二金曜日※1 に内外から講師を招いて「月例会」を開催します。
月例会は、代表理事の藤田が所属する、世界の起業家会員14,500名以上を擁する世界有数の起業家組織「EO」のセンターピンであり、EOが持つ数々の起業家が成長するノウハウの一つです。
講師としてご登壇いただいた起業家の方々から、企業戦略やこれまでの経験における経営者としての葛藤や判断など、リアルな体験をお話しいただきます。また、徳島県内の起業家や社会人、学生などアントレプレナーシップ(起業家精神)を持つ方々が情報交換できる場として、講演後に懇親会※2 も実施いたします。月例会を通じて、講師及び参加者同士の積極的な交流の促進も支援してまいります。

※1 第一金曜日となる月もございますので、随時TIBより発信する月例会開催のお知らせをご確認ください。
※2 懇親会は、感染症の情勢等を受けてオンライン開催とする際には、控えさせていただく場合がございます。